「PHP勉強会(B面)」のテーマというか趣旨
本家では毎回テーマを定めていますが、B面では基本テーマを定めて、その上で発表などをアレンジしようかと思っています。
テーマ1:「ステップアップ」
本家で毎度発表をしているスゴイ人達は本当にハイレベルな発表をされていて、あこがれの的です。しかしB面では、ハイレベルに憧れるのではなく、初学者が中級者へステップアップするためのヒントとなるような内容だと・・・いいなぁ、と思ってます。
イメージとしては http://openlab.dino.co.jp/ が近いです。
これは逆に、これまで発表の機会を持たなかった人達にとってはチャンスとも考えています。自分が嵌って、調べて克服したTOPICなどが堂々とした発表内容になります。何も最新のWebサービスやライブラリの紹介だったり、PHPの内部構造の詳細を話す必要は(少なくともB面では)ないんじゃないか・・・と思ってたりします。
また、これにより結果として発表時間を短く取ることも出来るんじゃないかな、と思ってたりします。何も20分とか30分もかかる発表じゃなくても、Blogとかで書けそうな分量をまとめて5分とか10分とか話せれば、発表機会も総体として増えるので良いかなと。
つまり発表者にとっても自身のステップアップになる?とか?
・・・この辺はむしろLIND様主催のPHP懇親会のノンアルコール版にも見えますね・・・。
テーマ2:「ごった煮の坩堝」
PHP勉強会ですのでPHPしか喋っちゃ駄目か、Webでバリバリやってる人じゃないと喋っちゃ駄目か、という空気は無しにしたいと思っています。むしろそうした内容/雰囲気/空気はB面が目指すべきではないと考えています。
これも発表者側の話になってしまいますが、できれば一人は、例えば金融システムだったり企業の業務システムだったりというWeb系以外での、詳細は話せないにしてもトリビア的な物語り*1を交えて頂きたい所ですし、PHP以外の言語の内容も全然OKだと思ってます。出席者層からしてWeb系につながる話題が喜ばれるとは思いますが。
テーマ3:「空気は読むな、但し知的に。」
ごったにの坩堝ではありますが、悪意のある発表はやっぱり駄目です。知的に空気を読まない内容だと皆さん楽しめると思います。
総括
まだ居もしない発表者への注文ばかりになってしまった気がして早くも妄想炸裂気味のところがありますが、とまれ、本家の方で拾いきれない部分をすこしでも、容れ物の大きさだけでも大きくして掬い上げれば、もっと面白く楽しめるのではないかと思って一人金切り声を上げています。
討ち死にしたらid:msakamoto-sfの屍を踏み台にしてどなたかよろしくお願いします。