ぐらめぬ・ぜぷつぇんのはてダ(2007 to 2011)

2007年~2011年ごろまで はてなダイアリー に書いてた記事を引っ越してきました。

"適応障害"という診断をもらった。

会社側として診断書が必要とのことなので、今日午前中メンタルクリニックに行って診断書を貰ってきたところ、「適応障害」という診断を貰った。Googleに訊いてみれば分かるが、「うつ」とは違うらしい。ただし放置すると鬱病に進展する場合もあるので、早めの対処が必要なのは言わずもがな。
少し長くなるがITproから引用する。

この病気は、「入学、就職、結婚、病気、事件などのはっきりとしたストレス因子によって、うつ状態や不安状態、攻撃的な行動などが引き起こされるもの」とされている。つまり、明らかなストレス要因があり、それに対する直接的な反応として、精神的に具合が悪くなっている状態が適応障害というわけだ。このため、心の状態を回復させるには、原因となっているストレス因子を取り除くことが必要とされる。

「うつ病」と「適応障害」はどこが違うの? | 日経 xTECH(クロステック)

逆に言えばストレス因子がはっきりしないと治癒は難しいと言うことだろう。
ちなみにメンタルクリニックに前回行った時、「体の病気で精神がおかしくなる場合もあるので、念のため」と言われて採血された。

コレステロールがかなり高く、脂肪肝状態になっているらしい。

そりゃあ、朝ご飯抜きで昼飯にコンビニ弁当2人前食べて、その上夜の10時とか11時とかにトンカツご飯おかわりとかラーメンとかリンガーハットでばくばくしてりゃあ、一直線だよなぁ。
だって食べてないとどこかしら不安だったから。正確には、食べて食べて太って高血圧か何かで入院すればあそこから逃げ出せるだろうとか思っていたから。「ほら、こんなに食べてて異常と思わない?誰か気づいて、ここから脱出するのを手伝ってよ。」と心の底では思ってた。

怪我でもすればもうあそこへは行かずに済むだろうとも思った。死にたい訳じゃなかったけど、「電車に飛び込むそぶりでもみせれば・・・」とか「車にわざと当たれば・・・」とか*1、「リストカットなら、傷口縫って輸血すればOKだから・・・それに自殺騒ぎ起こした人間をあそこへ派遣することは無いだろうし・・・」とか、そんな事ばかり帰りの電車の中で思ってた。

朝は逆に起きられなかった。単純な睡眠不足なのだろうけど、朝目覚ましで起きても、頭がぐらぐらしたことが何度か有った。気分が沈んで、着替える気力が起きず床にへたりこむ。仕事としては若干前倒し気味に進めていたこともあり、「今日は30分くらい遅刻しても大丈夫だろう」という気持ちが後押しして、そのままフローリングの床で仰向けで寝転がった。最悪のテンションで「体調不良につき遅刻します」と週に3-4回はメールした。

決して仕事の負荷が高かった訳じゃない。仕事先のお客とか、会社の上司から叱られたり圧力を受けていたわけではない。仕事が切羽詰まっていたわけではない。むしろお客の予想より若干早めに仕上げていたので、助かりますよと言われた。

8月中はそんな状態でも何とかやれていた。結合テストの山場で、すべき事があったので、精神コンディションがどうであれ、無心に手を動かし続ける作業にとりかかることで、何とか乗り切れた。8月一杯結合テストという締め切りを何とか守り、9月1日にシステムテストの項目書を作成して欲しいと客から依頼された。

・・・その時かな。ぷっつんしたのって。

続く。

*1:どちらも赤の他人がエライ迷惑するわけだけど