ぐらめぬ・ぜぷつぇんのはてダ(2007 to 2011)

2007年~2011年ごろまで はてなダイアリー に書いてた記事を引っ越してきました。

YakiBikiではTrackBack機能は当面、実装しません。

なんでか、という理由を長々と書いた将来また気が変わった自分用のエントリが、保存したと思ったら確認しかしてなくて、うっかりFirefox閉じちゃったので私の記憶の一部が蒸発しました(つд⊂)。

えっと、とにかくYakiBikiの基本ポリシーは「招かれざる者、コンテンツを弄るべからず」なのです。承認という関所を入れたとしても、関所の前でトラックバックスパムが山と積もる。YakiBikiは基本、個人がレンタルサーバーで立ち上げて、セミプライベートな空間として自分のメモをため込む為のツールですので、トラックバックスパムにディスクスペース費やすのは厭。
Services_TrackbackがNet_DNSBL -> Net_DNSとmhash拡張に依存してるのが厭と言えば厭で、でもNet_DNSでmhash関数使ってるのは一箇所だけでそれもRFC2104のHMACを素直に使ってるだけのようだから、PHPのmhash関数のページのユーザーコメントにあるPHPだけのHMAC算出実装に入れ替えたの同梱すればそれでよくね?とも思ったんですが、やっぱりなんというか、「招かれざる者、中に入れず」しかし「郵便受けがぱんぱんに詰まって破裂するわ、招かれざる者が玄関前で門前市を為すわ」というイメージは厭です。

ぶっちゃけ「TrackBackの『受信代行』してくれるサービスがあればなぁ・・・」と調べていたら、そのものは無いけど、どうやら昨今目にするGoogleやYahooの「ブログ検索」がブログ間の相互リンクに特化した検索機能とのこと。じゃぁコレでいいじゃん。元々自己顕示欲を満たす為だけに「TrackBack欲しいナー」と思ってたので、ようするに「誰か自分を見てくれてる」と確認できる機能があれば言い訳で、それなら検索エンジンがしてくれてたわという話。

という次第で、もうYakiBikiで無理してアレコレ考えてTrackBack実装しなくとも、多少の不満はあれど外部のそれも大御所がやってくれてるようですので、じゃぁこれでいいや、ということで、YakiBiki本体ではもう実装しない事にします。

・・・というわけです。また「あーでもこれこれこーすればうまくTrackBack制御できるかもー」とか思い出した未来の自分に向けてメモ。